禁煙外来|志木市,新座市,朝霞市の内科,小児科,泌尿器科|医療法人社団Medsurf 柳瀬川ファミリークリニック

* 禁煙外来 *

現在チャンピックスの流通が止まっており、それに伴い貼付薬であるニコチネルTTSに関しても新規で処方することが難しくなっているため、禁煙外来は中止しております。

喫煙をやめたくてもやめられないのは、『ニコチン依存症』という病気のためです。

自分だけでは禁煙が難しい方や、禁煙に失敗した経験のある方、禁煙に少しでも興味がある方は

ぜひ私たちと一緒に禁煙を始めましょう!

 

 

【 禁煙によるメリット 】

◎ 大切な家族が受動喫煙する機会を大きく減らすことができます。
◎ 喫煙が関与している病気(がん、肺の病気など)の危険性を減らすことができます。
◎ 禁煙により辛い離脱症状(いらいら、落ち着かない、集中力低下、食欲増加、抑うつなど)から解放されます。
◎ 禁煙で健康を得るだけでなく、お財布にもやさしい生活がおくれます。

【 セルフチェック】

◎ 以下の質問で、5個以上あてはまる場合、ニコチン依存症と判定されます。

Q1)自分が吸うつもりよりも、ずっと多くたばこを吸ってしまうことがあった。

Q2)禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがあった。

Q3)禁煙や本数を減らそうとしたときに、たばこがほしくてほしくてたまらなくなったことがあった。

Q4)禁煙したり本数を減らしたときに以下の症状(どれか1つでも)があった。
( イライラ ・ 眠気 ・ 神経質 ・ 胃のむかつき ・ 落ち着かない ・ 脈が遅い ・ 集中しにくい ・ 手のふるえ ・ ゆううつ ・ 食欲または体重増加 ・ 頭痛 )

Q5)Q4の症状を消すために、またたばこを吸い始めたことがあった。

Q6)重い病気にかかったときに、たばこはよくないと分かっているのに吸うことがあった。

Q7)たばこのために自分に健康問題が起きていると分かっていても、吸うことがあった。

Q8)たばこのために自分に精神的問題が起きていると分かっていても、吸うことがあった。
精神的問題:禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することにより神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態

Q9)自分はたばこに依存していると感じることがあった。

Q10)たばこが吸えないような仕事や付き合いは避けることが何度かあった。

【 禁煙外来の流れ(計5回) 】

貼り薬を使用する場合

◎ 貼り薬のメリット

1)貼るだけで使い方が簡単。
2)1日中効果が継続する。
3)食欲を抑制する作用があり、禁煙後の体重増加の抑止につながる。

貼り薬のデメリット

1)肌のかぶれを起こすことがある。
2)心臓の病気によっては使用できないことがある。

内服薬を使用する場合

◎ 内服薬のメリット

1)飲み薬で使い方が簡単。
2)ニコチンを含んでいないので、心臓のご病気のある方も使いやすい。

◎ 内服薬のデメリット

1)服用している期間は車の運転を控えなければならない。
2)不眠・抑うつなどをお持ちの方は、精神症状が悪化する場合がある。